『組織ぐるみ』の不正

どうも、管理人のドングリコロコロです。

今回は、『組織ぐるみ』の不正に、ついて書いていきたいと思います。

ところで皆さんは、『組織ぐるみ』の不正について

どのようにお考えでしょうか?

『会社内のモラルは、どうなっているのだろう?』とか、

『コーポレートガバナンス(企業統治)がなっていない!』等、

様々な意見があるかと思います。

そもそもなぜ『組織ぐるみ』の不正、

というのは起こってしまうのでしょうか?

一体、会社のどこに問題があったのでしょうか?

『組織ぐるみ』の不正に関わった社員は、どのような社員なのか?

調べていくうちに、とても意外な事がわかってきました・・・。

不正が起こる理由

そもそもなぜ『組織ぐるみ』の不正は起こってしまうのでしょうか?

実のところ、理由はとてもシンプルです。

資本主義経済の中では、ありとあらゆるモノが常に競争の中に置かれています。

会社もその例外ではありません。

その競争を勝ち抜いた会社だけが存続を許され、

競争に敗れ去った会社は、市場からの撤退を余儀なくされます。

自らの会社が、市場の競争についていけないと、

市場から突き付けられた要求に、答える事が出来ないと、

社員が気付いてしまった時、その社員は自らの会社を守るため、

自らが会社内で築き上げてきた立場と地位を守るため、

社員たちの雇用と家族を守るために、

その責任感から不正に手を染めてしまうわけです。

たとえその事が、社会的モラルに反すると分かっていても・・・。

不正が暴かれ、世の中の日の目にさらされた時には、

全てを失う事がわかっていたとしても・・・。

外部監査の形骸化(けいがいか)

そもそも『会社ぐるみ』の不正を行った会社の、外部監査や

『企業統治(コーポレートガバナンス)』はどうなっているでしょうか。

実は、前回も述べた通り、日本の会社の場合

『同族経営』の割合が非常に高いのです。

『同族経営』の場合、経営陣が家族の様なモノであり、

またその株主も経営者一族で占められている場合も多く

意思決定の早さ、という一面がある一方、

会社の経営方針を決定するような重要な会議や、

本来、外部監査の役割を果たすべき、株主総会が

有名無実と化し、形骸化(けいがいか)してしまっている事も、よくあります。

そのため、海外ではありえない事ですが、

誰が見ても明らかにおかしいと分かるような、

決算内容や株価の不正操作が、

意図して見逃しているとしか思えなかったりするのです。

『組織ぐるみ』の不正を起こした社員の特徴

『真面目で誠実。』

『責任感が強く、与えられた仕事を何としてもやり遂げようとする。』

『仲間思いで、会社に対しての忠誠心が強い。』

皆さんは上記のような、会社員をどのように評価されるでしょうか?

一見すると、会社の理想を体現したかのような模範的な社員像です。

しかし以外にも、これこそ正に、

『組織ぐるみ』の不正を起こした社員の特徴なのです。

この事から分かる事は、社会にとって模範的な会社員と、

反模範的な会社員の違いは、その会社員の性質ではなく、

その会社員のエネルギーのベクトルが、

『プラス』に向かうか、『マイナス』に向かうかの違いでしか無いのです。

まとめ

日本の場合、なぜ『会社ぐるみ』の不正が繰り返し、起こるかというと、

一つには、その『会社ぐるみ』の不正に対しての処罰が、

海外に比べて、とても甘いのです。

そして何より、所属している会社を事故を犠牲にしてでも

守ろうという気持ちが、

日本の場合、とても強いのです。

その『組織ぐるみ』の不正によって被害を受けるのは、

不正によって監査が見過ごされた商品を買う事になる、

国民に他なりません。

最後まで、ご賢覧ありがとうございました。

この文章が、読んで頂いた方の少しでもお役に立てれば光栄です。

意見、感想、『希望のテーマ』等ございましたらお寄せ下さい。

今後の更新の参考にさせて頂きます。

広告

カテゴリー:考察

8件の返信 »

  1. 組織は循環しないと淀みますね。
    自分もその端くれのまたさらに末端のつまはじき者ですが、同じ人が長く続けると間違いなく淀みます。そしてなんでも隠そうとします。まぁなんでもそういうものだと思います。
    (=^・^=)

    いいね

  2. 千葉市の清水事務所という所も同族経営でしたが、創業者一族の所長が亡くなり跡を継ぐ資格者がいなかった為、事態はより複雑でした。
    創業者の家族と番頭が自己保身の為に暗愚な42年間社会に出た事の無いものを後継者に据えて、更に色々と風説や詐欺脅迫を行なった千葉市民主党、NTT関係者や野村証券不動産と組んで、会社ぐるみ地域ぐるみで不正を行っております。

    いいね

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください