『日本』という価値

どうも、管理人のドングリコロコロです。

さて、今回は『日本』という国や国民の価値について

書いていきたいと思います。

かつての『日本』という価値

『日本の製品』といえば、かつては世界に名だたる『ジャパンブランド』

として、『Made in Japan』の電化製品や自動車といえば、

世界の中でもトップクラスの品質を誇り、

世界中から評価され、『日本』の価値をめ認られてきました。

そして、それらの製品の開発・製造に携わっている『日本の会社や企業』

の価値も高く評価され、『日本の会社や企業』に勤める

『日本の国民』もその価値に見合った給料を、もらっていました。

このような過程で国際的な『日本』の国としての価値も上がり、

『日本人の生活レベル』は

世界の中でもトップクラスに、のし上がったワケです。

現在の『日本人の生活レベル』

それから、時は流れて『日本の製品』は激しい国際競争の中で、

アメリカやヨーロッパの国々、

果てはアジアの中国や韓国にまで、遅れを取るようになり、

かつてのような、世界トップクラスの価値は無くなり、

それらに合わせるようにして

国際的な『日本』の国としての価値や 『日本の会社や企業』

の価値も下がっていき、果ては『日本の国民』の給料も下がり、

『日本の生活レベル』も下がるに至る、というわけです。

未来の『日本の生活レベル』

しかしながら、グローバルな視点で見ると、

『日本の生活レベル』というのは世界的にみて、

まだ、平均よりも上に位置しています。

今のままでは『日本』は激しい国際競争に敗れ続け、

『日本の生活レベル』は、世界の平均的な生活レベルに近づいていく、

つまりは、『日本の生活レベル』は今よりも下がり続ける事でしょう。

さらにこれから先の未来、今よりもグローバル化・IT化が進み、

もはや、会社や企業、国家といった集合体では無く、

個人でビジネスを展開できる環境が整う事でしょう。

極端な話、現代でも『ノマドワーカー』に代表されるように、

ノートパソコン一台と本人のやる気さえあれば、

世界中いつでもどこでもビジネスが始められる時代です。

つまり、『日本国』や『日本の会社や企業』、『日本の国民』に

これから先、かつてのような世界トップクラスの価値が生まれる事は、

もはや無いでしょう・・・。

資本主義の中の『日本』の価値

しかし、このようなことは、

資本主義経済の中では当たり前の事は無いでしょうか?

『資本主義』とは、その人に見合った仕事に付き、それに見合った地位に付き、

その働きに見合った報酬を手にする、という社会システムです。

『IT技術』というのはこの『資本主義』を加速させるツールに過ぎません。

一見、理想的な世界に感じますが、

それは世界に通用する能力を備え持った人に限った事であり

能力のない、既得権益にすがっているだけの人間にとっては、

悪夢のような世界に他ならないのです。

まとめ

『世界一、うまくいった社会主義』

『日本』はかつてこのように世界から揶揄されていました。

それは、かつて敗戦を経験し、世界いに追いつこうと、

必死で努力した過去の日本人の功績であり、

現在の日本人の功績ではありません。

例えば、地位や権力、過去の功績を鼻にかけ、

ろくに仕事もしないような、職場の上司を尊敬できるでしょうか?

これから先の未来、日本人がかつてのような

世界トップクラスの『日本の価値』を取り戻すためには、

日本国民、一人一人の力によってしか成しえる事は出来ないでしょう!

最後まで、ご賢覧ありがとうございました。

この文章が、読んで頂いた方の少しでもお役に立てれば光栄です。

意見、感想、『希望のテーマ』等ございましたらお寄せ下さい。

今後の更新の参考にさせて頂きます。

カテゴリー:日本

7件の返信 »

  1. ドイツに長く住み、偶然にも色々な日本のことを調べた者にとって、日本という価値にはとんでもないものがあります。

    一番簡単な例は、日本ファン外国人の存在です。同じドイツ在住でそのことを知らない日本人から私は、日本ファン外国人並に日本を良く褒めると言われます。

    でも、その国のファンである外国人がこんなにたくさんいる国など他にありません。

    それほど日本には魅力があるのです。

    但し、今後の経済力や製品力については両論あって分かりません。そちらの方でも優秀であるに越したことはないのですが…

    いいね: 1人

  2. 自分もそう思います。今、中国北京で学んでおりますが、全く日本人に対する差別はありません。皆、好印象で接してくれます。日本のイメージはとてつもなく良いです。
    しかしながら、多くのインテリは既に日本は働く場所でもなく、学ぶ所でもないことを知っています。ベトナム人や他の中国人も誰も日本への留学は希望していません。メーカーにもです。
    日本はこれから益々悪くなるでしょう。しかしながら、海外に出た人間が日本を外圧という形で変えていくと思います。

    いいね

    • 初めまして、ご返答ありがとうございます。現状、世界的に見て日本がまだ、過ごしやすい国であることは事実です。
      しかし、今のままでは確実に日本日本未来はありません❗日本人全体がこのような危機感を持ってくれれば、かつてのような繁栄も期待できるのですが・・・

      いいね

      • コメント、ありがとうございます。日本にはまだ、ブランドも経済力もあります。中国北京の生活費は驚くほどやすいです(日本円から見れば)。しかしながら、それも十年以内に(下手すれば五年以内に)逆転すると思います。日本人が中国に出稼ぎ労働者として出て行かざるを得ない時代が既に目の前に来ています。私は日本人が日本に留まる限り、いくら危機感を持っても無駄だということに気がつきました。東京の役人の世界に居て、幹部官僚達のほとんどは、時代錯誤で変革を興す力もありません(無能といってもいいでしょう)。日本を変えていくのは残念ながら、国を出て行かざるを得なかった在外の日本人達です。中国北京に出てきた日本人もまた、大きな変革の役割を果たすと感じております。私は同期の若い優秀な東京の官僚達にも警句を発していますが、皆、能力はあっても自分の安寧と保身で身動きがとれません。そしてまた、彼らは国と首都が破綻したとき、一緒に沈んでいくと思うと残念でなりません。

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      • 丁寧なご返答ありがとうございます。
        日本の歴史を紐解くと『元寇の
        襲来』『鉄砲の伝来』『黒船の来襲』
        『GHQ』等々、日本の大きな歴史の転換点は、海外の影響に寄るものでした。
        その度に、大きな時代の変化が生じ、時代に甘え太平の時代を謳歌し、堕落しきった国民は淘汰されて来ました。そのような犠牲を伴った大きな変化が訪れない限り、もはや現在の衰退しきった日本経済を建て直す事は、無理なのかもしれません。日本という国は島国という特性上、どうしても内向的になりがちです。現状、世界的な通貨安状態にも関わらず、日本だけはその流れに取り残され、未だにデフレの状態です。
        しかしながら、国内にも自らの爪と牙を磨き続けている、謂わば野生の虎のような人達は確実に存在します。そのような人達は最早、目線を縮小を続ける日本国内ではなく、海外に向けておられます。日本という柵に守られ、家畜のように肥え太り、既に野生を失ってしまった多くの日本国民は、その柵が崩壊すれば、成す術もなく時代の犠牲となることでしょう。その後、時代の変化に生き残った人達が、新たな日本を創ってくれれば良いのですが・・・

        いいね: 1人

      • 家畜のように肥え太り、時代の犠牲者になる。その通りだと思います。

        しかしながら、時代は決して私達に犠牲者になれとは一言も言っていません。

        もし、今世紀が中国の時代ならば、中国政府は世界中から奨学金を設けて学生を招聘しています。

        私も35才で奨学金で学ばさせてもらっています。

        私は、米櫃に落ちたネズミの話と、今の日本と日本人は同じだと思います。

        米櫃の中に落ちて、足場となるはずの米の山を全て食い尽くした愚かなネズミの話です。

        米をすべて食い尽くしたあとで、ネズミは米櫃を出ることはできません。

        まさに今の日本人と日本そのものではないでしょうか?

        また、海外に出て行った人間にも二種類います。

        一つはコメント通り、本能的に危機感をもって出ていった人達。

        天才秀才と置き換えてもいいかもしれません。

        しかしながら、それは本当に極一握りです。

        北京で学ぶ日本人学生の大半は日本の教育制度に馴染めず、不登校も経験しながらやむを得ず出ていった、とても純粋な子達が多いです。

        私もそうです。常に日本の教育システムに疑問を感じながら、世間体の良い所、良いところを選んで無理して日本で社会的地位を得てきました。

        しかしながら、北京には閉塞感もなく、かつ経済発展による豊かもありました。

        そしてまた、日本に留まる限り、時代の変化に生き残る日本人は一人もいないでしょうね。玉砕あるいは犬死するでしょう。それは平均寿命の延びている旧世代も同様です。

        玉砕という言葉には続きがあります。

        中国にきて初めて知りました。

        瓦のように身を保全するよりも、という言葉が続きます。

        私は日本に留まり玉砕するならば、中国北京で瓦のように身を保全する生き方を選びます(多くの日本人にもその生き方を選んで欲しいですが、それも個々人です)。

        いいね

      • 再度、誠意あるご返信、ありがとうございます。
        貴方様の書かれている文章からも、筆者の知性と教養の高さが伺えます。
        このような方と、ブログを通じて知り合えた事を、大変光栄に思います。
        これからも、当ブログサイトを御贔屓にお願い申し上げます。

        いいね: 1人

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