弁護士は負け方が大事!

どうも、管理人のドングリコロコロです。

今回は、管理人が昔、交通事故の裁判で弁護士を雇った時の

やり取りの中で印象に残ったフレーズ

『弁護士は負け方が大事!』

について書いていきたいと思います。

どうゆう事?

テレビの法廷ドラマや、法廷を題材としたゲームソフトでは、

弁護士というのは、新たな証拠を発見し見事に裁判の結果を覆す、

といった場面がよく見られますが、

実際の裁判では、そういった場面は殆(ほとん)どなく、

そもそも裁判まで持ち込む前に、

示談交渉で片を付ける事が殆(ほとん)どらしいです。

結果はやる前からほぼ決まっている

どうゆう事かというと、

一つの案件を裁判にまで持ち込むと、裁判費用も判決が下されるまでの、

時間も余分にかかってしまうので、弁護士としては、

案件を依頼された時点で、まず過去の似たような案件の

裁判結果を調べ、それにより下される判決を予想するそうです。

つまり、結果は裁判などせずとも、仕事を依頼された時点で、

殆(ほとん)どの案件は、結果がほぼわかっており、

弁護士の力量の差は微々たるもので、

勝てる案件は誰が手掛けても勝つ、

負ける案件は誰が手掛けても負ける、そうです。

全力を出して負ける

ここからが大事な事です。

そうはいっても、依頼した顧客からしたら、

事前に負けると依頼先の弁護士から説明を受け分かっていても、

裁判をしなくてはいけない事例もあります。

【交通事故について『裁判編』】参照

そのような依頼を受けた時は、ある弁護士事務所の所長曰く、

『勝てる案件は、部下に任せます。

なぜなら、誰が手掛けても勝つわけですから、

部下に経験を積ませる意味でも任せてしまえばいいんです。

しかし、負ける案件は別です。

例え負けると分かっていても全力を出す、

つまり、所長である私が案件を手掛けて、

私が負けて、私が依頼主に謝罪します。』

つまり、もし仮に負けると分かっている案件を部下に任せてしまうと、

依頼主から「どうせ負ける案件だから部下に任せて適当にあしらった!」

「所長が手掛けてくださったなら結果は違ったかもしれない!」

等と言われかねないからだそうです。

まとめ

負けると分かっていても、負けると分かっているからこそ、

全力を出す事で依頼主に誠意を示す。

弁護士ならずとも、失敗をした時、ミスを犯した時、

どのような対応をするかというのは、相手との信頼関係を築く上で、

非常に大事な事ではないでしょうか?

最後まで、ご賢覧ありがとうございました。

この文章が、読んで頂いた方の少しでもお役に立てれば光栄です。

意見、感想、『希望のテーマ』等ございましたらお寄せ下さい。

今後の更新の参考にさせて頂きます。

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カテゴリー:考察

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