どうも、管理人のドングリコロコロです。
今回は、一般的に販売されている自転車の価格による違いについて、
書いていきたいと思います。。
ホームセンター等で売られている、価格が一万円以下の自転車と、
自転車専門店で売られている、数万円の自転車。
パッと見た感じでは、そんなに違いがあるようには見えません。
では一体何が違うのでしょうか?
基本パーツはほとんど同じ!
見た目が同じである以上、車体や、前かご、タイヤ、車輪、といった、
外見の部分は、基本的はパーツの違いは、
実はそんなに違いは無いのです。
ですが大きな落とし穴なのです。
外見は同じでも、性能の違いというのは、
値段に見合っただけの大きな違いがあるのです。
肝心な部分が全く違う!
自転車で言うところの、肝心なところというのはジョイント部分、
つまりパーツとパーツの繋ぎ目の部分の部品が、実は全く違うのです。
具体的に言うところの、車輪と本体の繋ぎ目の部分や、
本体とハンドルの繋ぎ目の部分、それにギヤやチェーンの部分です。
その部分は、謂わば人間で言うところの、関節や動力に当たり、
その大事な部分の部品さえ無事であれば、自転車は他の部品を交換して、
長い間乗り続ける事が出来るのです。
逆に言えば、その大事な部分の部品が壊れてしまうと、
もはや手の施しようが無く、いくら修理や部品交換をしても
買い換える以外、どうしようもないのです。
実は、自転車の値段の大半はその部分が占めているのです。
管理人の経験談ですが、最初は自転車の違いなどよく分からず、
最寄りのホームセンターで自転車を買っていましたが、
約一年ぐらいで壊れてしまい、その度に買い換えていました。
一度、専門店で自転車を買ったところ、数年経ってタイヤを替えたぐらいで、
後は定期的に専門店でメンテナンスをしてもらい、
十年ぐらい経った、今でも特に問題なく乗り続けています。
さらに高価なモノになると・・・
一台、十万円を超えるような、一般的に非常に高価な自転車になると、
全ての部品に軽量化が成されていて、車体自体も非常に軽いです。
しかし、それ故に、部品一つにとっても非常に高価で、
町中に駐車していると、いかに厳重に鍵をかけても、
分解されて部品だけでも盗難に遭う事があります。
ですから、管理には鍵をかけられる自転車専用のボックス等が
ない限りは、所有は控えた方が良いかと個人的には思います。
まとめ
モノの値段というのは、一般的にそれ相応の価値があり、
やはり、価格が安いモノには、それなりの価値しか無く、
価格が高いモノには、それなりの価値があるのではないでしょうか?
昔から、『安物買いの銭失い』とはよく言ったものです。
最後まで、ご賢覧ありがとうございました。
この文章が、読んで頂いた方の少しでもお役に立てれば光栄です。
意見、感想、『希望のテーマ』等ございましたらお寄せ下さい。
今後の更新の参考にさせて頂きます。
カテゴリー:趣味