『マジック点灯!』って何?

どうも、管理人のドングリコロコロです。

さて、プロ野球のペナントレースでは、毎年この時期になると

『マジック点灯!』という言葉が紙面を飾っています。

この専門用語である『マジック』とは、一体何なのか、書いていきます。

語源は?

『マジック』の語源についてですが、

その名の通り、点灯したり、消滅したりするので、

その様子が、「まるでマジシャンがショーでやっているような

『マジック』のようだ」という事から由来しているそうです。

特にこれと言って深い意味は無いようです。

自力優勝

さてここからが本題ですが

『マジック点灯』を説明するうえで、理解が必要不可欠な言葉が

この『自力優勝(自力Vと書く事もある)』という言葉です。

この『自力優勝』というのがどうゆう意味かというと、

日本のプロ野球を例に説明すると、『ペナントレース』というのは

各リーグ6チームで同じ試合数の総当たりを行います。

その中で当然ですが、勝ち越す球団と、負け越す球団が出てきます。

プロ野球ではこれを分かりやすくするため

一勝あたりプラス0.5ゲーム、一敗あたりマイナス0,5ゲームという

『ゲーム差』というカタチで表記しています。

つまり直接対決で勝利チームと敗北チームの差が1.0ゲーム

付くわけです。

『自力優勝』というのは、そのままの意味で、ある特定のチームが

勝ち続けてさえいれば、他のチームの勝ち負けに関係なく優勝出来る、

という事です。

『自力優勝可能』というのは、ある特定の1チームが残された試合を

仮に全て勝った場合、優勝出来る可能性がある状態です。

つまり、リーグ内で最も勝率が高いチームとのゲーム差が、

ある特定のチームとの、

残りの直接対決の試合数よりも下回っている状態です。

(例外もありますが後程、説明します)

逆に『自力優勝消滅』というのは、ある特定の1チームが残された試合を、

仮に全て勝った場合でも、リーグ内で最も勝率が高いチームが、

ある特定のチームとの直接対決以外の、残り全ての試合に

勝利してしまえば、ある特定のチームは、

優勝出来なくなってしまった状態の事です。

つまり、リーグ内で最も勝率が高いチームとのゲーム差が、

残りの直接対決の試合数よりも上回っている状態です。

例:AチームとBチームが共に残り試合10試合で、

AチームがBチームの直接対決が5試合残っていたとする。

AチームがBチームを勝率で上回っており、

AチームとBチームとのゲーム差が5.0ゲーム差を下回っていれば、

直接対決を含めてBチームが残り試合を全て勝てば、

仮にAチームが直接対決以外の残り試合を全て勝ったとしても、Bチームに

優勝できる可能性があるので、『自力優勝』は可能である。

逆にAチームとBチームのゲーム差が5.0ゲーム差を上回っていれば、

逆に直接対決を含めてBチームが残り試合を全て勝ったとしても

仮にAチームがBチームとの直接対決以外の全ての試合に

全て勝ったとするなら、Bチームに優勝の可能性は無いので

Bチームの『自力優勝消滅』という事になる。

因みにこの『自力優勝消滅』という状態は、直接対決以外の

試合の勝敗によっては、『自力優勝』可能の状態に戻る事もあります。

上記の例の『自力優勝消滅』の状態で、

AチームがBチーム直接対決以外の試合で、

Aチームが負けたとするなら、ゲーム差よりも直接対決の試合数が、

多くなる状態に戻るので、『自力優勝』可能状態に戻る。

本題の『マジック点灯!』とは?

説明が長くなりましたが、『マジック点灯!』の状態とは、

ある特定の1チームを除いた他のチームに『自力優勝』が無くなった状態の事

です。

つまり仮に他の1チームが残り試合を全て勝ったとしても、

ある特定の1チームが直接対決以外で負けてくれない限り、

優勝の可能性は無い状態の事です。

上記の通り ある特定の1チームが直接対決以外で負ければ、

他のチームが残り試合を全て勝ったとした場合、

優勝の可能性がある状態に戻るので、

この場合『マジック消滅』となります。

2位以下のチームでも『マジック点灯!』はあり得る

基本的のは『マジック点灯!』は首位のチームのみです。

ですが例外もあります。

これこそが『マジック』モノを分かりづらくしています。

それは、2位以下のチームが首位のチームよりも日程が遅れている場合です。

例:首位のチームが全試合を終えていて、2位とのゲーム差が1.0。

2位のチームが残り3試合残していた場合、

残り試合を全て勝ったとすれば、首位のチームを上回る事が出来るので、

2位のチームに『マジック3』が点灯する。

これ以外にも、日本のプロ野球の場合

『勝ち』『負け』以外に『引き分け』があるので、

さらに複雑になります。

現状、日本のプロ野球は勝利数よりも勝率を優先しているため、

一般的に引き分けの多い方が有利となります。

例:10試合消化した段階で、Aチームが9勝1敗、Bチームが8勝2分。

この場合は、AチームとBチームのゲーム差はないが、

勝率では、AチームよりもBチームの方が上回っているので、

Bチームの方が順位は上となる。

まとめ

かなり複雑ですが、分かって頂けたでしょうか!?

管理人も自分では理解しているつもりでしたが、

書いていて、ここまで説明が大変だとは考えてもいませんでした・・・

アタマで理解している事と、

誰かに理解してもらえるように説明が出来る事とは、

別物だと痛感いたしました・・・

最後まで、ご賢覧ありがとうございました。

この文章が、読んで頂いた方の少しでもお役に立てれば光栄です。

意見、感想、『希望のテーマ』等ございましたらお寄せ下さい。

今後の更新の参考にさせて頂きます。

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カテゴリー:雑学趣味

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