交通事故について(裁判編)

どうも、管理人のドングリコロコロです。

前回に引き続き交通事故について書いていきたいと思います。

今回は、交通事故の後、裁判まで行ったケースを取り上げていきます。

相手はプロという事

交通事故の交渉相手というのは、保険会社の社員か、

相手方の弁護士という事になります。

つまり、交通事故を何回も手掛けた事がある、百戦錬磨のプロ

という事です。

プロというのは、経験のない素人のように、無駄な事や無意味な事、

感情的になったりは、しません。

時間も労力もお金もかかってしまう、裁判まで持ち込む事は

あまりありません。

弁護士の先生、曰く

「裁判というのは、やる前から結果は、

ほぼ分かっていて、弁護を手掛ける人間が変わったところで

結果が変わる事は、ほぼありません」

との事です。

ましてや相手が保険会社ともなれば、過去の裁判結果もデータとして

持っているので、

交通事故でも多くの場合、示談交渉に持ち込み解決しようとします。

弁護士がいないとムリ!

実際、管理人も裁判を起こしてみて、

弁護士なしでは裁判は無理だと思いました。

起訴状の作成、証拠書類の提示、

口頭弁論の原稿の作成、相手側の反対弁論に対しての意見弁論

これらの書類を合わせるとA4レポート用紙、数百枚にも、なりました。

これだけの資料をそろえるには、法律の専門的な知識と

裁判の経験がないと作れないと思います。

実際、管理人も任意保険の弁護士特約を使って弁護士を雇いました。

弁護士と信頼関係を築く

裁判は、相手との真剣勝負です。

相手側も、裁判となると弁護士を雇う事が多いので、

当然、相手もプロです。

物凄く、細かい所まで聞いてきて、弁論の論理を崩しにかかってきます。

基本的に、その事の繰り返しです。

ここで、大事な事は、弁護士との信頼関係を、築いておく事です。

言っている事が、コロコロ変わったり、

弁護士に無断で勝手に相手側と交渉したら、

裁判官の信頼を得られなくなり、裁判が有利に進められなくなります。

基本的には、余計な事はせずに、雇った弁護士に任せておけば、

心配ありませんし、間違いありません。

ただ、状況確認や証拠の確認で、打ち合わせをする事があるので、

「話のつじつまが合わない!」なんて事には、ならないようにしましょう。

裁判は期間が長い

裁判は、とても長丁場です。

管理人の場合、一年半ぐらいかかりましたが、

それでも比較的、短い方だそうです。

たとえ、弁護士に一任していたとしても、その期間というのは、

精神的に楽なものではありません。

管理人の場合、雇った弁護士の方から

「裁判をすべきです。かなり高い確率で勝訴できます。」

との事だったので、口を出さずに一任しました。

裁判の結果は、原告勝訴、つまりこちら側の言い分がほぼ認められて、

裁判を終える事になりました。

因みに、判決を不服として、裁判を引き延ばす事も出来ますが、

その場合、引き延ばした側が、その間の裁判費用を負担する事に

なるそうです。

つまり、無意味に引き延ばしたところで、得をする事はないという事です。

負けるとわかっていても、やる事がある

ここで、一つ疑問が出てきます。

冒頭で書いた通り、今回の場合被告側、つまり保険会社も

いわば、交通事故対応のプロです。

管理人は疑問に思っていました。

因みに、裁判費用は、基本的に裁判で敗訴した側が負担する事になります。

「相手側はなぜ、負けるとわかっていて裁判まで持ち込んだのだろう。

過去の裁判記録のデータから、今回のようなケースでは、

敗訴する事も分かっていただろうし、

おおよその賠償金額も分かっていたはず・・・。

それなのにわざわざ、示談交渉に持ち込まずに、

裁判費用と弁護士費用と時間をかけた理由はあるのだろうか?」

その事を今回の件と関係のない、知り合いの保険員に尋ねたところ

次のような答えが返ってきました。

「もし仮に相手側の保険会社が、示談交渉に応じていれば、

賠償金額が膨れ上がる。保険会社がそのように判断した場合、

裁判を行って、一定の基準の元で、賠償金額を決めてもらう。」

つまりたとえ、裁判費用と弁護士雇用料をかけてでも、

少しでも賠償金額を少なくして、記録として残しておいた方が、

保険会社にとって、今後の事故処理に役立つそうです。

まとめ

裁判に立ち会って、経験する事は、ほとんどの人は

ほぼない事だと思います。

その意味では、管理人はとてもいい経験が、出来たと思いますし、

色々な意味で勉強になりました。

ただ、精神的にはあまりいいモノではないので、

出来る事なら、もう二度と経験したくない、というのが本音です。

最後まで、ご賢覧ありがとうございました。

この文章が、読んで頂いた方の少しでもお役に立てれば光栄です。

意見、感想、『希望のテーマ』等ございましたらお寄せ下さい。

カテゴリー:エピソード

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