どうも、管理人のドングリコロコロです。
今回は、自分が左利きなので、その事について、書いていきたいと思います。
エピソード
子供の頃、特に意識した事もなく、気付いた頃には左利きでした。
親の意向で箸と鉛筆だけは、右手に矯正しました。
それが、正しいか、間違っているかは、分かりません。
社会人になってからは、右利きに矯正しないといけない職場もありましたし、
スポーツをする時は、希少性から重宝されることもありました。
日常生活
社会としては、左利きは少数派なので、日常生活においては、
不便なことが多いです。
漢字・ひらがな・カタカナ等の日本語の文字は、右利き用に作られているので、
左利きではとても書きづらいです。
蛇口やペットボトルのフタ等、体の構造上、右利きの場合、
回して開ける時の方が、力が入るようにできていますが、
左利きの場合、逆になるので、閉めすぎてしまいます。
その他、自動販売機、自動改札機、ハサミ、お玉・包丁等の台所用品・・・
挙げだしたらキリがないです。
ぎっちょ・サウスポー
左利きの別称として、代表的な二つですが語源は、
『ぎっちょ』の方は、色々とありますが、「ぶきよう→ぶきっちょ→ぎっちょ」
となった説が有力なようです。
『サウスポー』の方は、ベースボールが語源で、球場の方角は
「三塁」北、「一塁」南、「二塁」東、「本塁」西
となっているそうで、『paw(ポー)』の意味は動物の前足、
人間の腕を指します。
つまり、マウンドから見て左腕は一塁側『south(サウス)』になるので、
『サウスポー』となります。
障害なの?
日本では、昔は左利きは障害として扱われていたそうです。
やはり、村社会で集団性を重んじる文化なので、
少数派である左利きは、許されなかったのでしょうか!?
今でも、剣道、茶道、弓道等といった、
伝統芸能では、今でも右利き、でないといけないそうです。
発達障害の割合も、左利きの方が高いそうですが、
脳の構造、処理分野が違う等、色々な説がありますが、
詳しい原因は、分かってないそうです。
左右盲
右と左が、とっさにわからなくなる人の事を『左右盲』といいます。
障害に当たるそうです。左利きの人に多いそうです。
ちなみに、自分もそうなので、
右手に『右』、左手に『左』と入れ墨をしておきたいぐらいです、
まとめ
やはり、右利きと比べると左利きは、損をする事が多いとおもいます。
でも、歴史上の人物で左利きが多い事も事実です。
集団性がないので、自分のやりたい事に没頭出来るからかもしれませんね。
最後まで、ご賢覧ありがとうございました。
この文章が、読んで頂いた方の少しでもお役に立てれば光栄です。
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カテゴリー:障害
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